7月の国内宿泊者、旅行増で3千万人超、GoTo以来。
観光庁は31日、7月の日本人の国内宿泊者数(速報値)が、
延べ3007万人(前年同月比29・9%増)だったと発表。
3千万人を超えるのは、政府の観光支援策「Go To トラベル」が全国で実施されていた、
昨年11月(3668万人)以来、8カ月ぶり。
新型コロナの感染拡大が収まらないなか、夏を迎えて旅行する人は増えていた。
それとともに、新型コロナ感染も全国に拡大していった。
観光庁の担当者は、一部地域で緊急事態宣言が解除された影響などが出た可能性を指摘。
前年同月より約3割増えたことについては「新型コロナ自体の捉え方が変わってきているのでは」と分析。
外国人の7月の国内宿泊者数は、東京五輪で選手や関係者が来日した影響で、
述べ85万人(前年同月比約3・6倍)に増えた。
‘@以前から指摘しているが、GoToトラベルなど無くても旅行する人は旅行する。
感染対策の間、旅行業関係者を支援して、コロナが落ち着けば、爆発的に旅行者は増える。
そうでなくても、GoToが無くても、「Go To トラベル」が全国で実施された時の、
80%超の人が旅行している現実。
税金の無駄遣いだ。