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三重、濃厚接触者の妊婦、 PCR未検査できず流産。

三重県四日市市で、新型コロナに感染した夫の濃厚接触者と判断された妊娠中の女性が、

腹痛などの症状が出たため医療機関を受診しようとしたが、保健所の対応が追いつかず、

PCR検査を受けられなかったために。受診できず、流産した。

鈴木英敬知事は、県民を捨てて衆議院議員選へ



8月下旬、市内の20代の男性が新型コロナに感染したことが確認され、保健所の調査によって、

男性の妻で妊娠中の20代の女性が濃厚接触者と認定された。

四日市市保健所では、妊婦や基礎疾患のある濃厚接触者については、

PCR検査を優先することにしているが、機能していなかった。

女性はその後、腹痛や出血の症状が出たため、かかりつけの医療機関を受診しようとしたものの、

PCR検査を受けていないことを理由に受診できなかったという。

女性は翌日、別の医療機関で検査を受けて、陰性と確認されたが、この日のうちに流産したという。

四日市市保健所には、女性を濃厚接触者と認定したあと、検査などについて、

女性とやり取りした記録は一切残っておらず、女性の流産についても親族からの連絡で初めて把握した。



四日市市健康福祉部保健所の市川和彦副所長は、

「大切な命を失ってしまう形となり、お悔やみ申し上げます。今後、これまで以上に市民の皆さんに、

不安を与えないように丁寧に対応していきたい」と話すも、失った命は帰ってこない。

(合掌)

  

 2021.08.05 

三重県知事「感染防止の更なる徹底」を、お願いして辞任。
 
三重県は、新型コロナ感染者数が7日連続で30人を超え、
 
3日も67人と、県外由来の感染が増加している。
 
鈴木英敬知事は強い危機感を持ち、3日、県外移動、変異株の状況、後遺症について説明。
 
県民に、感染防止の更なる徹底をお願いしますと訴え、5日、県議会議長に知事の辞職願を提出した。
 
鈴木知事(46)は、次期衆院選で三重4区(伊勢市など)に自民党から出馬の意向を固めている。
 
 
鈴木知事は「地方での経験を生かして、三重の発展のために挑戦したい」と述べ、
 
衆院選出馬を表明した。
 
‘@三重のためなら、県知事の方が力を発揮できる。
 
国会議員になりたいだけだ。
 
こんな大変な時期に、三重を捨てる行為は許されるべきではない。​