日本関係者ゼロ。
アフガニスタンに残っていた米・英国などの市民ら約200人を乗せたカタール航空のチャーター機が、
9日、カブールの国際空港をカタールの首都ドーハに向けて出発。
タリバンが出国を認めた。8月末の駐留米軍撤退後、商業便の運航は初めて。
米紙ワシントン・ポストが報じた在アフガン外交筋の話によると、
約200人は二重国籍のアフガン人で、うち約30人が米国籍。
イタリアやオランダ、カナダ、ドイツの国民も含まれているが、日本の関係者はいないという。
‘@茂木大臣は、各国がアフガニスタンから退避している真っ最中に、カタールに滞在。
8月23日、茂木大臣は、カタール首都ドーハでムハンマド外相と会談。
まぜ、その時に、日本の関係者の退避を話さなかったのだ。
茂木大臣は日本に帰国して、9月5日のNHK番組で、上村司・中東担当政府代表を、
週内にもカタールのドーハに派遣すると明らかにした。
アフガン人スタッフ退避などについて調整を行うとしている。
彼らの頭の中はどうなっているのだ。全く理解できない。