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大阪、新型コロナ宿泊療養施設で死亡。

「いきなり…。どうやったら防げたのか」??


大阪府で13日夜、新型コロナに感染し宿泊療養施設で死亡した60代女性。

吉村知事は14日、囲み取材に応じ、前日の療養施設で死亡した女性についてコメント。

吉村知事によるとこの女性は基礎疾患はあったもののワクチンは7月上旬に2回接種済みだった。

なくなる13日の午前中まで倦怠感、呼吸苦もなく酸素飽和度も97%程度、

体温も37・3度ほどで安定しており、食事や水分も摂取できていた。

しかし、夕方の健康観察のため10回以上電話をかけたがつながらず、

午後7時過ぎに看護師が部屋に入ると亡くなっていた。現在、府警が死因を調査中という。



吉村知事は「(亡くなる日の)朝まで安定した状態で、いきなり…。どうやったら防げたのか。

そもそも防げるのか。難しい課題だと思います」と、改めてコロナへの課題を口にした。

その上で、「急にお亡くなりになることがある。これがコロナの怖いところ。かからないことが大事だ、

と改めて思っているところ」と話した。

‘@今更と言う感じだ。

大都市の知事がこの感覚では、新型コロナの感染は収まらないばかりか、

死ぬ人が後を絶たないのも不思議ではない。

新型コロナ感染者が急変することは以前から分かっている。

基礎疾患のある人は特に注意しなくてはいけない。

そして、電話をかけて繋がらなかったら、直ぐに対応すべきだ。

保健所や自治体対応でよくあるパターンだが、何をためらっているのか不思議で仕方ない。

人の命がかかっていることを強く認識すべきだ。