21日放送の情報番組「ゴゴスマ」に出演した橋下徹し。
「未知のウイルスだから、完璧に100%分析するのは難しいと思いますけど、
我々国民にとって大きいのは社会経済活動を一斉に止めろ、止めろって、
医師会や専門家の方から言われてきたけど、絶対的に社会経済活動を止めることが、
本当に感染対策の柱なのか、どうなのか、ここは違うんだろうなってことは、
専門家に素直に認めてもらいたい」と要求。
「東京や大阪のある一定の地域ではもうお店を開いて、アルコールをバンバン提供してます。
以前のようにみんなが守らなきゃいけいなっていう状況から今は変わってるんですよ」と話した上で、
「一部の地域と言われればそうなんですけど、それにも関わらず感染者数がどんどん減っているというのは、
アルコールの提供ということも感染者数の増減にどう関係するのか、
専門家の人はすぐアルコール禁止だと言うんだけど、
そこはもうちょっと緻密に考え直してもらいたいですね」と批判した。
‘@感染症対策で「ロックダウン」は世界の潮流。
20日の発言よりも、「以前のようにみんなが守らなきゃいけいなっていう状況から今は変わってるんですよ」
と、トーンダウン。
アルコールを提供している店で、クラスターが次から次へと発生したのは事実。
今の状況と感染が拡大している時の状況では大きく違う。
だから、緊急事態宣言も解除される。
しかし、そこで大きく緩まると、また感染は拡大する。
橋下氏の言うとおりにやっていたら、屍の山が全国で築かれる。
一時、火葬場が混雑して、待つ状態になったことを忘れてはいけない。
いまも、東京や大阪などでは、日々死亡する人が出ていることを忘れてはいけない。