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​「たっくん、いや」虐待死3歳が再三SOS。

吐き気がする。

「たっくん、いや。たっくん、いや」涙

亡くなった新村桜利斗(にいむら・おりと)ちゃんはよく、たどたどしい言葉で訴えていた。

事件前、「SOSのシグナル」を幾度となく発していたのだ。

桜利斗ちゃんは帰宅することを拒むような仕草を見せたこともあったという。



大阪府摂津市のマンションで8月、交際相手の息子だった3歳の男児に熱湯をかけて殺害したとして、

府警は22日、同居していた無職の松原拓海容疑者(23)を殺人の疑いで逮捕した。

逮捕された松原拓海容疑者は「たっくん」と呼ばれていた。



桜利斗ちゃんの母親は夫と離婚後の2018年10月、桜利斗ちゃんとともに、

大阪府内の別の自治体から摂津市内に転居。

20年秋ごろから松原容疑者と交際し、同居を始めたのは事件の約3カ月前だったとされる。


事件が発覚したのは8月31日。消防が駆けつけると桜利斗ちゃんは心肺停止の状態。

頭から上半身の皮膚がただれ熱傷性ショックで死亡が確認された。



松原容疑者が桜利斗ちゃんに熱湯を10分近く浴びせていた可能性があり、

その際、桜利斗ちゃんが何らかの方法で逃げない様にしていた疑いもあるという。

家にあった給湯器は75度のお湯を出せるものだったという。

知人らはマンションに遊びに行った際、松原容疑者が桜利斗ちゃんを怒鳴ったり、

物を投げつけたりしている姿を目撃。顔に不自然な傷を確認したこともあった。

21年6月には「虐待の可能性がある」と考え、

摂津市役所の家庭児童相談課に桜利斗ちゃんの一時保護を求めていた。

このまま放っておくと「桜利斗ちゃん亡くなっちゃうよ」「死んじゃうよ」と訴えたが、

摂津市は緊急性がないとして警察に通報していなかった。



警察の調べに対し松原容疑者は「熱湯を故意に浴びせていません」と容疑を否認している。

市によると、母親と桜利斗ちゃんは以前から「行政による継続的な見守りが必要な母子」とされていた経緯があり、

支援担当者が毎月1~2回、母親と面会を重ねていた。

母親も5月初旬、「交際相手が子どもに手を出した」と相談していたが、

松原容疑者が市側に「もう手を出さない」と約束していたという。

摂津市の担当者は、緊急的な危険があるとは考えておらず、対応に問題はなかったとし、

「適切な判断をして対応してきたという認識でございます」と述べた。

警察の調べに対し松原容疑者は「熱湯を故意に浴びせていません」と容疑を否認。

母親の方にも問題があるようだが、市も鬼畜松原容疑者も同じだ。

虫唾が走る。胸糞悪い、怒りが収まらない。涙


(合掌)