デジタル庁は24日、国家公務員倫理規程に違反したとして、
デジタル審議官の赤石浩一氏（58）を減給10分の1（1カ月）とする懲戒処分を発表。
赤石氏はデジタル庁発足前、事業者から3回にわたって計12万円の接待を受けていた。
デジタル審議官は事務方ナンバー２。
デジタル庁によると、赤石氏は内閣官房イノベーション総括官だった昨年9～12月、
利害関係者ではない事業者と飲食し、飲食代や土産代、タクシーチケットなど、
計約12万円の接待を受けたという。
この事業者との会食の一部には平井卓也デジタル相も同席していたという。
デジタル庁は赤石氏を接待した事業者の名前などを公表していない。
平井大臣は24日の閣議後会見で、同席していたかどうかについて、
「事務方に問い合わせて」と述べるにとどめた。
赤石氏については「大変有能な人材であることは間違いない」として続投させる考えを示した。
‘＠予測通り、次が出てきた。
平井大臣は、自分のことも説明できないのか。
部下のせい、事務方に丸投げで、何でも許されるのか。
有能だから、国家公務員倫理違反をしても続投させる。
大臣の責任は破棄。
この頃の風潮だが、才能があろうがあるまいが、有能だろうがそうでなかろうが、
悪いことをしたら、しっかりと責任をとるべきだ。
変わりはいる。
デジタル省庁で、やっていることは、超アナログ。
平井大臣が有能だとはとても思えない。
