札幌市は10月12日、市内の「飲食店」で、21人のクラスターが確認されたと発表。
確認された21人のクラスターは、従業員5人、利用客16人。10代~50代で、20代が中心だという。
札幌市は濃厚接触した可能性のある利用客6人を特定できているとして、店名は非公表としている。
場所は「ススキノ地区」ではなく、業態は「バー」。カラオケ施設もあったということです。
6~7人のグループに加え、複数のグループが利用していて、
午後10時ごろから朝まで利用していた人もいた。
15人程度入ると満員になる店内が、ほぼ満員の状態で、感染対策が不十分だったことが確認されている。
札幌市保健福祉局の山口亮感染症担当部長は、
「感染状況が好転している中、一定のリスクの高い状況が重なると、
大規模な集団感染が出ることを示している。
制限が解除されても基本的な感染対策が必要なことを意味する」として、
今後も感染防止対策を徹底するよう呼びかけるとともに、
ワクチン接種が可能な人には早めにするよう呼びかけた。
‘@密室、飲酒、大声は感染の温床。
まだまだ気を付けなければいけい。