国立感染症研究所は、英国由来の「アルファ株」とインド由来の「デルタ株」が混ざったとみられる、
新型コロナの新しい変異株が国内で6人から見つかったと発表。
アルファ株とデルタ株の両方に感染した人の体内などで、
ウイルスが混ざり合う組み換えが起こったとみられる。
6人のウイルスはほぼ同一の遺伝子配列を持っており、共通の起源があるとされる。
感染力などに関わる遺伝子についてはデルタ株の性質を引き継いでいるとみられ、
「デルタ株より感染力などが強くなる可能性はないと考えられる」としている。
国立感染症研究所は、英国由来の「アルファ株」とインド由来の「デルタ株」が混ざったとみられる、
新型コロナの新しい変異株が国内で6人から見つかったと発表。
アルファ株とデルタ株の両方に感染した人の体内などで、
ウイルスが混ざり合う組み換えが起こったとみられる。
6人のウイルスはほぼ同一の遺伝子配列を持っており、共通の起源があるとされる。
感染力などに関わる遺伝子についてはデルタ株の性質を引き継いでいるとみられ、
「デルタ株より感染力などが強くなる可能性はないと考えられる」としている。