「爆笑問題」の太田光し(56)が31日、TBS系衆院選開票特番で、
小選挙区で苦戦が伝えられていた自民党の甘利明幹事長(72)に辛らつな質問をぶつけまくった。
太田しは「力不足というか、甘利さん、政治とカネが尾を引いたと思う」としつこく聞いた。
続いて、進退問題について太田しが「勝ったとしても総裁に任せるということ?
総裁がOKと言えば、自分からは身を引かないってこと?」と追及を続けると、
甘利氏は「そういう状況になって、しっかり相談したい」と返答。
さらに「そういうことを聞く番組ですか?」といら立ちを口にすると、
太田しは「そういう番組なんですよ。ガハハハハ!」と大笑い。
最後に「ご愁傷様でした!」と痛烈な一言を放った。
次に二階俊博氏につながると、「人相悪いんですけど、怒ってますか?」といきなり挑発。
二階氏は「君よりずっとましだよ」とジョークで応じた。
中継の残り時間が少なくなってくると、太田しは「いつまで政治家続けるおつもりですか?」と質問。
「それは選挙民の皆さんが決めることで、君が決めることではない」と答える二階氏に、
太田しは「俺は決めないですよ。死ぬまでやるということですか?」と突っ込んで尋ねた。
すると、二階氏はたまりかね、
「だいたいね、今日は当選したばっかりで、いつまで政治やるんだって失礼だよ?
言葉を選びなさいよ!」と声を荒らげて叱咤。
太田し「失礼じゃないよ。当然、国民の権利じゃん、そういうの聞くの」と逆ギレ。
‘@太田しの失礼な発言はTBSの狙い通りなのか。
彼を起用すればそうなることは、分かっていたはずだ。
年配者を敬う気持ちがない。薄っぺら過ぎる。
物事には限度がある。放送は見ていないが、太田しの発言には胸糞悪さを感じる。
テレビ局側の問題でもある。