れいわ新選組は衆参計5人。山本太郎代表も述べているように、
今後、テレビの討論番組には必ず呼ばざるを得ないようになる。
日本では政党助成法、政治資金規正法、公職選挙法でそれぞれ政党要件を定めている。
要件はほぼ共通しており(1)現職の国会議員が5人以上いる
(2)前回の衆院選か、前回か前々回の参院選での得票率が2%以上。
のいずれかの条件を満たせば「政党」として認められる。
ただし、政党助成法では(2)のケースでも国会議員が1人以上所属していることが必要だ。
池上彰「れいわ新選組は、山本太郎さんだけが奮闘している…個人商店のように見えます」
山本太郎「見えてないだけじゃないですか」
確かに、池上氏の言うように、れいわは山本代表だけが奮闘しているように見える。
それは、党の人数の少なさもあるだろう。
国民新党も玉木代表以外ほとんど分からない。
れいわは、ボランティアで成り立っているので、ボランティアの力が凄い。
それは、山本代表の魅力によるところが大きいが、支えているのはボランティア。
れいわ新選組は、個人からの寄付が6億円の収入のうち5億円を占めている。
政党交付金は1億6千万円。
山本代表は無職を売りにしていたが、そこそこ資金はある。
それでいて、全国でボランティアが動いてくれるのだから、大したものだ。
勿論他党にもボランティアはいるが。
これだけの得票数が確保できるのは、素晴らしい。
今回も東京8区で降りたように、あまり癇に障るようなことをせず、そのまま続けたらさらに伸びるだろう。