これだけは絶対阻止しなくてはいけない。‘@
都民はそこまでお人よしではないだろうが、東京が大阪になっては、東京が崩壊する。
大阪人は笑って見過ごすが、東京人には耐えられない。
「今のところ、小池さんとの連携などは考えていません。
というのも、東京維新の会の幹部に聞いたら、『次の都議選は絶対に頑張る』ということですから。
次の都議選では維新と都民ファのガチンコ対決も起こるでしょう。
逆に、私たちは東京都知事の座を維新でお預かりしたい。
東京と大阪、東西の知事を維新でお預かりできたら、思い切ったことができる」と展望を述べた。
しかし、維新には課題もある。これまで所属議員が処分される不祥事が多く続いた。
7月には、大阪維新の会が公認した大阪府池田市の前市長が、市役所へのサウナ持ち込み問題などで辞任。
8月には、当時党副代表だった元大阪府議が、違法献金を受け取っていたとして辞任。
今回の衆院選後も、兵庫5区から出馬し、比例で復活当選した赤木正幸議員の運動員(70)と、
その孫娘(22)が、公職選挙法違反で逮捕された。
運動員の祖父からビラ配りなどの見返りとして、孫娘が日当1万3000円を受け取る約束をした疑いだ。
2人は共謀し、知人ら6人に対しても、日当1万3000円を支払う約束をした疑いがあると報じられた。
過去にも維新が公募した府立高校の校長や、区長などがパワハラやセクハラで辞職、
処分されるなど不祥事が続いた。
赤木議員の件に関して、馬場幹事長は、
「議員本人からも報告がありましたが、その運動員の人を『知らない』と言っています。
『顔は見たことがあるが、名前と顔が一致しない』と。
現時点では、本人の知らないところで起きた可能性が高いと思っています。
今、捜査中であり、事実関係が明らかになっていないので、あまり詳しいことは言えません」と説明。
‘@知らない人間が、日当まで払って、犯罪を犯して応援する奇特な人間がいるのか。
大坂は面白いことばかり起きる。
日本維新の会は今月27日に臨時党大会を開き、代表選を行うかどうかを決定する。
音喜多駿参院議員(38・東京)と足立康史衆院議員(56)が条件付きで名乗りを上げた。
足立議員は、吉村洋文府知事(46)を共同代表にするという。
音喜多議員は柳ヶ瀬裕文参院議員(47)が不出馬の場合は自身の出陣を明言した。
パワハラ疑惑の音喜多議員が代表になれば、東京に近づく。