東京都の小池百合子知事(69)の体調を巡っては、6月に「過度の疲労」で入院し、
同じ理由で先月27日に再入院した。
今月2日に退院したと発表されたものの、公の場に姿を見せていない。
11日に開かれた新型コロナウイルスのモニタリング会議は、オンラインでの参加も見送った。
関係者によると、肺の疾患を患っており、治療に専念するため、辞任も含めた検討を始めているという。
黒沼靖副知事は、小池氏の働きぶりについて「医師の判断に基づき、必要な限度でテレワークしている」
とし、報告や指示で随時やりとりしていると説明。
30日の本会議では小池氏の所信表明が予定されており、約1カ月ぶりの公の場となる。
出席した場合、自身の体調と進退について説明と発言があるのか注目される。
‘@小池知事が6月に入院した際に、仮病だなどと揶揄した輩は、猛省して謝罪すべきだ。