政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

「文通費」が子供のケンカになっている。

そもそも国会議員全員が、貰えるものは貰うため、見てみぬ振りしてきたのだ。‘@

日本維新の会の吉村洋文副代表はツイッターで、

『これが国会の常識。おかしいよ。
原資は、国民の税金、国の借金』と猛批判。

そして11月15日には「どう考えたって、なぜその4時間で100万円なの?その経費が認められるの?と。

おかしいと思います」と述べた。



自民党の世耕幹事長は、記者からの質問に、

「維新のみなさんもかつて満額受け取った」と、文通費問題は連帯責任を強調。

すると維新は、「いえいえ世耕さん、我々は遡って寄付しますから。明日詳細は発表します。

そこまで仰るなら自民党もそれについてきて下さいね」と、ツィート。

自民・茂木敏充幹事長は、テレビの生放送で「文書交通費寄付などは、自民党が一番最初の言った」と言及。

橋下徹しも参戦し、ツイートを連投。「立憲民主も国民民主もれいわも共産も起きてまっか?」

「丸取りでっか?」と、なぜか矛先は野党にしか向かっていない。

日割りや返納などが可能な制度改革をするには、与党、自民党に言わなければ始まらない。



橋下氏は、維新にも苦言を呈し、いかにも中立であるかのように見せ付けるが、

実際には、維新・自民派であることが、よく鑑みれば理名となる。

彼らの良く使う手で、多少非難をしながら、大きいところで応援している。

詐欺師の良く使う手で、嘘と誠を織り交ぜて話し、相手を信用させ、騙す。

「維新が身を切る改革と言うのなら、まずは共産党のように政党交付金の支給を辞退したらどうなのか。

文通費と違って、政党交付金は受け取りを拒否できます」との声が出るのは当然だ。