松野官房長官は会見で、アメリカ大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、
政府が打診した国民栄誉賞を辞退する考えを示したことを明らかにした。
松野官房長官は、「賞の授与について、大谷選手側に打診したところ、
まだ早いので今回は辞退させていただきたいとのことでありました。
さらなる高みに向けて精進に集中をするという強いお気持ちと受け止めております。
国民と共に大谷選手の来シーズン以降の一層のご活躍をお祈りをいたします」と述べた。
‘@政府の人気取りが、固辞されるのは決まっているのに、
まさか、本当に国民栄誉賞を大谷選手に打診するとは。
勲章もそうだが、多発すると重みが薄れ、価値が希薄化する。
大谷選手は生きている世界観が違う。
政治の汚い世界に引き込まないように強く願う。
もちろん大谷選手は、引き込まれるような人間では無いが。