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​受診控え、がん患者6万人減。

国立がん研究センターは25日、全国のがん診療連携拠点病院などで、

2020年に新たにがんと診断された人は、19年と比べて6万人減ったと発表。

し1施設当たりの減少割合は4.6%だった。



新型コロナの影響で、検診や受診を控える人が増えた影響とみられる。

今後、がんの発見が遅れ、進行した状態で見つかる人が増えると懸念される。

がん治療は早期に始めるほど生存率が上がる傾向にあるので早めの診断が必要だ。