政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

「勝浦スパホテル三日月」譲渡へ。

そんなバカな。


新型コロナで武漢からの帰国者受け入れに真っ先に手を挙げてくれた「ホテル三日月」

三日月が帰国者を受け入れたのは20年1月29日、帰国した邦人191人が宿泊すした。

スタッフを含め、感染への恐怖や後の風評被害の懸念もあったはずだが、

創業家出身の小高芳宗社長は政府からの要請に対し、

「いつかどこかがやるのであれば、三日月が先にやる」と決断した。



当初は三日月に対し「なぜ受け入れるんだ」といった声も上がった。

食事や飲み物は、ホテル側が弁当と3種類の飲み物、果物を朝、昼、夜と1日3回、

各部屋の前に置く配給制を取り、邦人とホテル職員の接触はなかった。

なぜ、このホテルが閉館しなくてはいけないのか。

政府に協力しない方が良かったのか。

ホテル三日月グループが所有する「勝浦スパホテル三日月」「鴨川スパホテル三日月」の2館について、

経営権をHMIホテルグループ(東京都中央区)に受け渡す。

HMIホテルグループが来年3月1日より事業承継することで合意したと発表。



三日月グループは木更津市の「竜宮城 スパホテル三日月」など国内外3宿泊施設の経営に注力する。

祖父の遺志を継ぐ小高社長は、武漢からの帰国者受け入れを不安に思う職員に、

「皆さんが大変な時に助けてあげなければ意味がない。何のためのホテルだ」と鼓舞したという。😢