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​沖縄の酒税軽減廃止へ。

ビールは5年後、泡盛は10年後。

ビールと泡盛についてそれぞれ段階的に本土と同じ税率に近づける。


勉強不足で、沖縄の酒税が軽減されていることを知らなかった。‘@



政府・与党は1日、1972年の沖縄の日本復帰から続いた酒税軽減措置について、

5年から10年後をめどに廃止する方針を固めた。

軽減率を段階的に引き下げた上で、ビールを5年後、泡盛を10年後に廃止する。

自民党の税務調査会での審議を経て、来月10日前後に正式決定する。

改正案では、ビールの軽減措置は、23年度の税率引き下げ後、

26年10月にビールの税率が発泡酒、第3のビールと一本化されるのに合わせて廃止。



泡盛については、メーカーを出荷量に応じて3グループに分類。

1番目と2番目に多い2グループは、24年に現行の35%から25~30%、

26年に15~20%、29年に5~10%と三段階に分けて軽減幅を見直し、

32年5月をめどに廃止するとしている。