岸田政権が打ち出した18歳以下を対象にした10万円給付。
大阪市の松井一郎市長は、再三10万円を現金で年内に給付したいと述べ、
それが出来なかったら岸田政権のせいだと匂わせながら、日々訴えていた。
松井市長は9日の記者会見で、
「年末に何とか10万円を届けたかったが、5万円が精いっぱいだ」と報告。
政府は年内に現金5万円、来春の入学シーズンに向けてクーポン5万円分を配布する方針を示しているが、
松井市長は「ニーズにまったく合っていない」と批判。
そのうえで「補正予算案の成立後まで立ち止まって待っていたんでは、27日の5万円給付も間に合わなくなる」と憤った。
同市によると、政府はクーポン分を現金給付にした場合、クーポン分は財源措置をしない可能性を示しているというが、
政府は現金も容認する方向だとしている。
‘@松井市長の岸田政権への噛みつきは異常な気がするが、裏があるのだろう。
安倍政権や菅政権の時には、そこまで執拗に噛みつくことはなかった。