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吉原遊郭を「煌びやかな世界」と紹介、謝罪。

東京都墨田区にある東京都立の「江戸東京博物館
 
「江戸と東京の歴史や文化を伝える博物館」をうたう。
 
同館のツイッターは12月6日、5日に放送が始まったアニメ「鬼滅の刃遊郭編と絡めて、
 
館内の展示について次のように告知していた。



「元禄期の吉原の風物を描いた『吉原風俗図屏風』。
 
吉原は歌舞伎やドラマ、漫画でも題材となることが多く、
 
最近ではアニメ #鬼滅の刃 遊郭編の舞台にもなっています。
 
煌びやかな遊郭の世界をご覧ください」
 
この投稿で、遊郭を「煌びやかな世界」と表現したことについて、一部から疑問や批判の声が上がった。
 
「遊廓を煌びやかなんて言葉で現せられるものでしょうか」
 
「遊廓を『煌びやかな世界』と肯定的に紹介することには疑問を感じます。
 
享楽する側の視点で描かれていることにも言及すべきではないでしょうか」



江戸東京博物館側は「不適切だった」と謝罪。
 
‘@「吉原炎上」などの映画では、遊郭はきらびやかな世界と悲惨な世界の両方が描かれている。
 
魁道中などは、華やかで煌びやかで豪華だ。
 

住みにくい世の中になってしまった。