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​日銀が国債買い現先オペで大量資金供給。

日銀は午前9時20分の金融調節で、即日の国債買い現先オペ2兆円(14-15日)を通知。

午前9時30分には翌日スタートの国債買い現先オペ7兆円(15-16日)を通知。

いずれも下限となる応札レート(期間利回り)はマイナス0.10%。

短期金融市場でレポ金利が高止まりしている上、あすに積み最終日を控えているため、

潤沢な資金供給で金利上昇を抑制する姿勢を明確に示した。



資金が不足気味になり、資金の出し手が少なくなると、調達金利を上げざるを得なくなる。

即日分買い現先オペ2兆円の結果は、2兆2210億円の応札が集まり、2兆2億円が落札された。

翌日スタート分の同オペ7兆円の結果は、2兆8629億円の応札が集まり、全額落札された。