新型コロナウイルス感染者の県内第5波(2021年7月1日~9月30日)の3701人について、
県がワクチンとの関係を分析したところ、2回目接種から14日以上経過して陽性になったとしても、
その人(ブレークスルー感染)はそれ以外の人に比べて重症化する割合が低く、
人にうつす例も少ないとの結果が出た。ワクチンの有効性を示唆するという。
感染が判明した当初、無症状か軽症だった人のうち中等症に移行した人は、
ブレークスルー感染者で3・3%いたが、それ以外は7・0%に上った。
重症になった人はどちらもいなかった。
‘@こういう軽はずみな見解を発表すべきではない。
ワクチンを2回接種して人にうつさないのなら、世界中でこんなに爆発的に感染は増えない。
ワクチンを3回接種しても感染している人もいる。