農林水産省は、1月8日(土曜日)、イタリアからの豚肉等の一時輸入停止措置を講じた。
イタリアのピエモンテ州の野生イノシシで、アフリカ豚熱(ASF)の発生が確認された旨、
イタリア家畜衛生当局から国際獣疫事務局(OIE)への通報があった。
OIEへの通報を受け、同病の我が国への侵入防止に万全を期するため、
令和4年1月8日(土曜日)、イタリアからの豚肉等の輸入を一時停止。
発生国又は地域から生きた豚、豚肉等の輸入を停止するのは、
我が国で飼養されている生きた豚がウイルスに感染することを防止するためであり、
食品衛生のためではないとしている。