除細動器のバッテリー装着忘れで電気ショックできず 救急患者が死亡。
東京消防庁は救急隊が除細動器のバッテリーをつけ忘れて出動し、
心肺停止の男性に電気ショックの処置が出来なかったと発表。
男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
東京消防庁によると、おととい、丸の内消防署の救急隊が、
除細動器にバッテリーを装着し忘れたまま出動。
救急要請のあった７０代の男性を病院に搬送する際、心肺停止状態になったものの、
およそ１２分間、電気ショックの処置ができないまま病院に到着し、死亡が確認された。
東京消防庁によると、担当医師は「除細動器が使えたとしても効果は期待できなかった」
と話しているというが真実は藪の中。
親族にしてみれば、あまり聞きたくない言い訳だ。
新型コロナの感染拡大のため、非常用の救急隊が出動したということで、
資機材の事前点検などが不十分だったと弁明。
日々大変なのは良く分かるし、感謝しているが、言い訳が気に入らない。
（合掌）
