厚生労働省は４日、３日時点の新型コロナの全国の重症者が前日比１３１人増の１０４２人になったと発表。
１０００人を上回るのは昨年９月以来。
全国の重症者は、昨年夏の「第５波」に伴い、一時は２０００人を超えたが、収束して以降減少。
今年の年初は５０人台で推移していたが、「オミクロン株」の流行に伴い急増。
1月1日時点では、53人だったのが、今年に入ってからおよそ1９倍超増えたことになる。
１日、３０人ペースで増えていることになるが、増加率は加速している。
専門家らは強い警戒感を示している。
‘＠政府もメディアも軽症軽症と軽く見ているツケが、高齢者や基礎疾患者を苦しめる。
それが目的だとすれば、悍ましい話だ。
