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​第6波“容体急変し死亡”急増。

新型コロナの第6波に入った先月、新型コロナに感染し自宅で容体が急変するなどして死亡した人が、

前の月から急増し、151人にのぼったことが警察庁のまとめでわかった。

去年12月の3人の50倍以上と急増していて、

月別の人数としては第5波のピークだった去年8月の250人に次いで2番目に多い。



また、151人のうち、自宅や入所施設などで容体が悪化したのは138人で、

死亡後のPCR検査で感染が確認された人は91人。

急変しないと報告する医師などもいるが、間違いなく急変して亡くなる人も多数いるので注意が必要だ。

ちなみに2019年のインフルエンザでの死者は3575人。

新形コロナを「インフルエンザと同じようなもの」と言うにはかなり無理がある。

ましてや「風邪」などとは、天地がひっくり返っても無理筋だ。

それを聞いても、<特にこのオミクロンになってからは、死亡率自体はインフル以下だとも言われる。

無論高齢者や持病持ちにはリスクがそれなりにあるが、そもそもそういう人たちは、

コロナでなくても、通常の流行性感冒やインフルであっても、重症化・死亡リスクは高まる。

それを差し引くとやっぱり、今の日本での過剰なコロナ騒ぎは異常だと思います>

と、どうしても、新型コロナを軽く見ようとする頭は固まったままだ。



日本でも、米国でも、死亡者は既にデルタ株の時を超えている。

そして、インフルエンザも、もう少し回りや本人が気を遣えば死ななくて済む人が多くいることが分かった。

高齢者や基礎疾患のある人は死んでも仕方ないという考えが増えているのが恐ろしい。

ウイルスは喜んでいる。

ウイルスは、軽症だと思い込んでいる人たちに入り込み、感染を広げ、死者を増やす。

ウイルスの思う壺にはまっている間抜けな人間たち。

(合掌)