新型コロナ 全国の重症者1352人 1カ月で13倍増。
死者数とともに増加傾向止まらず。
厚生労働省によると、11日時点での、新型コロナウイルスの全国の重症者数が1352人にのぼった。
1カ月前の全国の重症者数(1月11日・105人)と比べると、およそ13倍増えたことになる。
2021年9月3日には、過去最多の2223人を記録。
オミクロン株の感染急拡大に伴い、全国の重症者数も急増。
2月3日には、およそ4カ月ぶりに1000人を上回り、その後も増加傾向が続いている。
一方、重症者の増加とともに、全国で、新型コロナ患者の中で死亡する人も増えている。
特に2月に入ってからは、連日、100人以上の死者数、
8日以降は連日150人以上の死者数が報告されている。
‘@人が死んでもどうってことないと思っている人には、どうってことない数字なのだろうが、
オミクロンは軽症と侮るなかれと、連日警告してきた者にとっては悲しい結果だ。
しかし、それは、結果ではなく、まだ継続中。
虚しさが涙で曇る。
(合掌)