ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、バイデン米大統領と電話会談した際、
数日中に首都キエフを訪れるよう求めた。ウクライナ大統領府が明らかにした。
発表によると、ゼレンスキー大統領は会談でバイデン大統領に対し、
「あなたのキエフ訪問は事態の安定化に重要で、強力なシグナルであり、緊張緩和につながる」と語った。
ホワイトハウスは、コメントを差し控えた
ロシアがウクライナ国境に兵力を集結させる中、ブリンケン米国務長官は12日、
ロシアによるウクライナへの軍事行動のリスクは米大使館職員の退避を正当化するほど高く、
切迫しているとの認識を示した。
ゼレンスキー大統領は会談で、米国の支持に感謝するとともに、
ウクライナが直面する脅威を理解しており、いかなるシナリオにも臨む用意ができていると語った。
‘@米大統領を盾にすれば、プーチンもさすがに攻めてこれない。
ゼレンスキー大統領も考えたものだ。
米国高官に、しばらくウクライナに滞在してもらうといい。