プーチン大統領は15日、ウクライナがドンバス地方で「ジェノサイド」を行っていると語った。
ソーシャルメディアではこうした情報に加え、ウクライナがドンバス地方の住民に対して、
化学兵器を使用するのではないかとのうわさも拡散。
米国務省のネッド・プライス報道官は「いずれも事実無根」とした上で、
「ウクライナ侵攻の口実に使われかねない」と警告。
プライス氏によると、ロシアは2014年のクリミア半島併合前にも、
ウクライナがロシア語話者の多い同地の住民を迫害していると主張していた。
‘@先日もウクライナ国境付近で爆発と報道。
根拠のない情報をロシアが流布し、侵攻の口実づくりをしている。
16日には何もなかったが、いよいよ始まるのか。
先日も記したが、根拠のない日時を特定するのはパニックを起こすことになり、
逆にロシアに利することになり、口実を与えることにもなりかねない、弊害だ。