19日、読売テレビ「あさパラS」に生出演した吉村知事。
大阪は新型コロナ新規感染者数で東京を下回ることが多いにも関わらず、
今年1月からの死者数が全国最多であることを疑問視。
吉村知事は、専門家にも明確な理由がわかっていないとしながらも、一つの説を紹介した。
番組では、今年1月からの死者数は東京の229人に対して、
大阪は全国最多の484人となっていると報じた。
元厚労省官僚で神戸学院大学教授・中野雅至氏は、
「高齢化率も同居率も目立った差はないと思う。医療水準も差があるわけない。
にも関わらず、なぜこんな484人と多くなるのか。何でこんなに違いが出てくるのか」と首をひねった。
吉村知事は「我々も専門家に聞いてるが、明確にこれが理由だというのは、
専門家すらもわからないというのが現実、ただ現場で見ていると、明らかに高齢者の方が重症化し、
お亡くなりになっている」と説明。
いかにも現場を何度も見ているかのような発言をしたが、テレビ出演は相変わらず多いが、
現場には穂tん度足を運んでいない。
その上で「高齢者と若い世代の生活圏が非常に近いんじゃないかとおっしゃる方もいらっしゃいます。
高齢者との生活圏が近い。だから若い人に広がると高齢者にも広がりやすいというのはあると思う」と、一つの見方を示した。
だとすれば、若者にも十分注意喚起を促さなくてはいけない。
若者は症状が重くならないから大丈夫という話にはならない。
4日に新型コロナ感染が判明し、この日が3週間ぶりの番組復帰となったMCのハイヒール・リンゴは、
「おじいちゃん、おばあちゃんが近くに住んでるっていう人も多いし、
東京の場合はちょっと働きに出てて田舎があってという方が多いかもしれない。
その辺の違いが出てきてるんじゃないかということですよね」と、うなずきながら吉村知事を擁護した。
もしかしたら、吉村知事は吉本興業所属なのか。
‘@大阪は「無駄を省く」の名のもとに、保健所も医療も縮小して脆弱になっている。
掘運乙に必要なものを省いてしまった。
それなのに、ほとんど役に立たない強大な医療施設を80億円もかけて造った。
的を得ない頓珍漢な新型コロナへの対応が死亡者を増やしている。
松井市長の「雨がっぱ」然り、吉村知事の「イソジン」と「ワクチン」然り。
そして、自治体のトップが仕事をしていない。特に松井市長は顕著だ。
片や、公務かと思ったらテレビに出て顔を売ることしか考えていない。
小池江知事などは、連日公務をこなしている。
戦いの時に、トップが家で寝ていたら士気は上がらない。
ポーズでも良いから指令室にいるべきだ。
簡単にまとめると、大阪で新型コロナの死者数が多いのは、
首長が仕事をせず、的を得ない対応ばかり取っているからだ。