2020年の英王室離脱以降、ヘンリー王子夫妻は、英国内での英国警察による警護を受ける特権を失った。
そのため自費による英国警察の警護を要求したが、これを英政府が却下したことを受けて訴訟を起こした。
現地時間2月18日、ヘンリー王子本人は出席していないが、
代理の弁護人によってロンドンの王立裁判所での審問が行われたことを「The Guardian」などが報じた。
ヘンリー王子は、息子のアーチーと2021年6月に誕生した娘のリリベットを連れて、
英国に戻りたいと考えているが、英国警察の護衛がなければ帰国には身の危険があると主張。
今年1月に同報道が流れた際には、多くの英国民や専門家らの間では、
「これが英王室を離脱するということだ」「自費で英国の民間警備を雇えばいい話」といった冷ややかな反応が多かった。
‘@ヘンリー王子が王室を離脱するときに、
いずれヘンリー王子は「イギリスに帰りたい~」と泣きながら懇願すると指摘したが、その通りになった。