ウクライナ情勢に乗じて日本国憲法の9条が取り沙汰されている。
音喜多 駿(日本維新の会 政調会長・参議院議員)
@otokita
憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、
「ウクライナに憲法9条があったなら」が考えるべきことですよね。
当然、それでロシアの暴挙を防げたとは思えません。
共産党志位委員長の、
<憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、
他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです>に対してのツィート。
音喜多議員も、維新に入党しておかしくなったのか、元々おかしいのか。
9条は憲法前文にあるように「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないようにすること」
が目的であって、まさに今回のプーチンのような行為を戒める条文。
侵略を受ける側としての論理で持ち出すのは筋違いも良い所。
ロシアに憲法9条があったなら、ウクライナやクリミア侵略は無かった、
ということにしなければならない。
ここぞとばかりに勇ましいことを述べる人たちが増えだしたが、
ウクライナの状況を理解していないようだ。
日本もウクライナと同じだ。
どれだけ武器を用意しようが、開戦になれば同じ状況になる。
そうならない努力をすべきだ。
ロシアの理屈で言えば、相手が武器を増やせば増やすほど脅威になる。
だから、攻撃する。それは中国も同じ。
粋がって、相手に付け入る理由を与えてはいけない。
世界が納得する対応をすべきだ。
どうしてもやるというのなら『核』しかない。
今の現状を見て、しっかり学習すべきだ。