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​大坂、宿泊療養者食事代ホテルも中抜き?

国から支給される宿泊療養者の食事代は1食1500円上限だが、

大阪市内のホテルで療養した50代のAさんの証言で、

「朝は飲み物とパン2個」「昼はカツカレー」という貧祖さで1食1500円と到底、思えないと訴えた。

大阪府危機管理室災害対策課は、苦情が寄せられていることを認めた上で、

大阪府では1食あたり900円、3食で計2700円という予算で、中抜きしていることを認めた。

ただし違反ではなく、新型コロナに包括的な経費だという。



ホテル側は、「大阪府より当社が受託している食事代の合計額は確かに 2700 円です。

そこから療養者の方々への弁当配布などでかかる必要経費を差引いた上で、業者へ発注をしています。

過去、ご滞在の方より直接、苦情を受けたことはございません」と説明。

経費を差し引いたのなら、中抜きではなく、大阪府よりましな対応となるが。

そもそも、吉村知事はそんな「せこいことをするな」と言いたい。

政府も、食事代以外に使わないようにと付すべきだ。

だから、大阪府のような小狡い自治体が悪用する。

食事の指導などは自治体が丁寧にするべきだ。

喉が痛い療養者にカレーなどは拷問と同じだ。