ストッキングや靴下などを製造する青森県むつ市のアツギ東北が、
5月末で生産業務を終了することが決まって1カ月が過ぎた。
(私がダメにしました)
むつ工場の従業員は約500人。市の就業人口の50人に1人が職を失う計算だという。
昨年12月のむつ職安管内の有効求人倍率は0・92倍で、県平均(1・13倍)を大きく下回る。
大量解雇が進めばさらなる悪化は避けられず、宮下宗一郎市長は、
今回の事態を「市政始まって以来最大の雇用危機」と位置付ける。
市は関係機関と連携し、再就職先の確保や企業誘致に向けた環境整備を急ぐ。
宮下市長は「市と一緒に成長できる産業を誘致していきたい」と話した。
(私が立て直します)