国外脱出の国民が預金を引き出せなくてパニックになっているという。
ロシアのウクライナへのサイバー攻撃が激しさを増し、
ウクライナの政府&金融機関のサイトが次々ダウン。
DDoS攻撃に続き、データ消去のマルウェア「Wiper」のダブル攻撃にさらされている。
政府のWebサイトへのアクセスが完全マヒ。被害はウクライナ政府諸機関全般、国会、銀行、
報道機関などにまでおよんでいるという。
悪意のプログラム(HermeticWiper」)は、
ウクライナ国内のマシン数百台にあらかじめインストール済みだった可能性が高く、
準備はおそらく数か月前から周到に進めていた可能性が高いとみられている。
Wiper本来の目的はデータの完全消去にあり、リカバリーツールも破壊できる。
ひとたび消去されれば修復は不能だという。
データーを抹殺するためだけに存在する。
それが本当なら、国家のデータや金融データが全部消えてしまうという、
ある意味一つの国家が無くなってしまう惨事だ。
ウクライナは全く気付かなかったのか。
しかし、命と土地があればまた構築できる。多くの救援も来るだろう。
全世界でプーチンを非難し制裁を与えるべきだ。
早い収束を願う。
27日、
「データをハッキングすることに成功してダウンロードできる状態にした、
関係者の銀行口座などウクライナ政府にリーク」#Anonymous
真偽のほどは定かでない。