ウクライナのクレバ外相は1日に行われた中国の王毅外相との電話会談で、
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を阻止するよう求めた。
声明によると、王氏はクレバ氏に対し、中国は外交を通じて戦争終結を支援するために、
あらゆる努力をする用意があると述べた。
また、交渉を通じて危機を解決すべきという中国側の立場を改めて示したほか、
政治的解決の達成に向けたあらゆる国際的努力を支持すると伝えたという。
ウクライナと中国の外相会談が明らかになったのは先週24日のロシア侵攻後初めて。
中国外務省によるとクレバ氏が呼び掛けたという。
‘@中国は口だけ。
キエフにまだ中国人がいた時には交渉も可能だったかもしれないが、
ウクライナから中国人が退避した今、プーチンを止めることは誰にもできない。
中国も、止める気はない。