ましてや戦時下。
ロシア軍、一時停戦の合意を守らず停戦中の都市マウリポリに砲撃続ける。
ロシア軍によるウクライナ侵攻は、10日を過ぎた。
ウクライナとロシアは5日、南東部マリウポリと東部ボルノバハでの、
限定的停戦と「人道回廊」設置を発表。
ロシア軍部隊の包囲攻撃で身動きが取れなくなっていた民間人を安全な場所に移動させるのが目的。
3日に行われた2回目の停戦協議でウクライナ側が設置を強く求めていた。
しかし、マリウポリ市当局は「ロシア軍は停戦を守らず、砲撃を続けている」と述べており、
ロシア軍は、停戦の合意を守るつもりはない。
逆に、守る振りをしてそこに攻撃を仕掛けるかもしれない。
そういう国なのだ。