プーチンはロシアの情報が米国・西側に把握されていることに苛立っている。
側近にも疑心暗鬼になっている。
ウクライナ侵略が思うように進まないことも相まって苛立ちを募らせている。
挙句、NATOに加盟希望の国が、プーチンの意に反して増えていることに、
怒りはマックス状態だ。
ロシアは意図的な虚偽の情報を流しているが、ウクライナも情報戦争の渦中にある。
「戦争にはプロパガンダが付きまとう」
しかし、いまはSNSもある。ウクライナから市民も情報を流している。
これらの映像や話は、ほとんどが事実だ。
一方、ロシア側から流れる情報は、あからさまにウソと分かるような情報が多い。
西側から出ている情報も、今回の多くは的を得ている。
だからと言って全部鵜呑みにできるかと言えばそうではない。
戦死者数や、戦果、その見通しなどは鵜呑みにできない。
プーチンが逃げていると垂れ流しているが、
なぜ、プーチンは逃げなくてはいけないのか。