プーチンの異常が取り沙汰される中「プーチンは頭がおかしくなっている」との声が強くなっているが、
CIAのウィリアム・バーンズ長官は、わたし同様プーチンは「狂っていない」との見方を示した。
プーチン大統領の精神状態について、CIA長官が米議会で、
プーチンは「狂ってはいないが、時間の経過とともに彼の考え方が凝り固まり、
彼に意見できる側近が減ったために扱うのが極端に難しくなっている」と証言。
一方、中国のロシアに対する対応については、
「中国指導部はロシアとの関係に多くを投資してきた。(関係が)すぐに変わるとは思わない」と指摘。
ただし、習主席については「落ち着かない状態だ」と分析。
その理由として、中国の情報機関がロシアのウクライナ侵攻で、
正確な予測を習氏に伝えることができなかったことや、
ロシアの侵攻の醜悪なありように、中国の評価がダメージを受けている。
また、プーチンの行動が欧米諸国の団結を促していることなどを挙げ、
「こうしたことを侵攻前に想像することが難しかった」と語った。
日本の岸大臣は11日の会見で、海上自衛隊が、きのうからきょうにかけて、
ロシア海軍の艦艇10隻が津軽海峡を太平洋側から日本海に向けて航行したことを確認したと発表。
ロシア海軍は先月、オホーツク海などで大規模な海上演習を行っていたが、
これらの艦艇も参加していたとみられるという。
「日本周辺でロシア軍の活動が活発化していることは懸念すべきだ」と強調。
政府は、外交ルートを通じてロシアに「関心表明」を行っている。
斎藤くんが、ロシア軍はいま国内が手薄なので、「チャンスだ」などと、バカなことを言っていた。