米当局者によると、ロシアは、ウクライナ軍事侵攻を支援してもらうため、
中国に軍事機器の提供を要請したという。
ホワイトハウスは、西側諸国によるウクライナ国防支援の取り組みを中国が損ないかねないと懸念。
同当局者はバイデン政権がどのように詳細を把握したのかについて、コメントを控えた。
サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、
中国の外交を統括する楊潔篪共産党政治局員とローマで14日に会談する。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからでは初めてとなる米中高官の対面会談となる。
‘@軍事支援の情報が事実ならロシアは相当困窮しているということだ。
中国がそのようなロシアの要請に前向きに応じるかどうかは不明だ。
しかし、どこからこういう情報が洩れるのか。
ロシアにとっては自軍が弱っていることを露呈することになる。
米のフェイクも念頭に置くべきだ。