政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​国連、ロシアの安保理追放検討を、しろ。

ロシアによるウクライナへの侵略は、国際社会の機能不全の現実を突きつけた。

再三述べるが、その最たるものが、国連の安全保障理事会安保理)だ。

安保理に求められるのは「平和の番人」の役割で、その権限も与えられている。



平和を脅かす国には制裁を決定し、国連メンバーはそれに従う義務がある。

ロシアの侵攻を受け、安保理は2月25日に急きょ、会合を開いた。

だが、制裁はおろか、非難決議すらも採択できなかった。...

アメリカ政府 ロシア国連代表部の外交官12人の国外追放を決定。

1日、アメリカ政府は、ニューヨークにあるロシアの国連代表部に勤務する外交官12人について、

国外追放することを決定。

アメリカに居住する権利を乱用し、アメリカの安全保障に悪影響を及ぼす諜報活動を行った」と発表。

ネベンジャ大使は安全保障理事会の会合で、「われわれは外交的な解決が必要だと言われ続けているが、

その外交活動の機会が制限されている」と述べ、アメリカを非難し、対応を協議する考えを示した。



英国の首相報道官は1日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、

5か国で構成する国連安全保障理事会常任理事国からロシアを解任する案を、

英政府として議論する用意があると表明。

報道官は記者団に対し、「首相はこれに関して立場を示していない」としながらも、

「われわれはロシアが外交的に孤立することを望んでおり、

それを達成するために全ての選択肢を検討するということは言える」と述べた。

‘@国連憲章を改正すべきだ。