中国外務省の趙立堅(ジャオリージエン)副報道局長は14日の定例記者会見で、
ロシア政府が、ウクライナ侵攻を巡る対露制裁への対抗措置として指定した、
「非友好的な国や地域」に台湾が含まれていることについて、
「台湾が制裁を受けたとしても自業自得だ」と述べ、
対露制裁に踏み切った蔡英文政権を批判した。
台湾は中国の批判に大喜び。
ロシア同様中国も台湾を独立国と認めている。
‘@日本もそうだが、なぜ「ロシアの非友好国」指定を批判するのか。
「喜んで受ける」と返せばよい。
本来、中国の考えなら、ロシアに対して、
「我が国台湾を非友好国にに指定するのは遺憾」と言うべきだろう。
これでは、台湾が独立しているのを認めているようなものだ。
その方が良いことだが、難解さが浮彫りとなっている。