米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は25日、
米政権が策定中の新たな核戦略指針「核体制の見直し(NPR)」を巡り、
バイデン大統領が核の役割を敵の核攻撃阻止や反撃などに限定する、
「唯一の目的宣言」を見送ると決めたと報じた。
バイデン大統領は就任前、2020年の大統領選の際に「唯一の目的」宣言を採用すると明言していた。
しかし、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、
NATOなど同盟国から抑止力低下への懸念が強まったことを踏まえ、断念したという。
‘@難しい。平気で強盗する人間がいるように、
国も力でねじ伏せようと攻撃してくる国がある。
きれいごとでは済まない世界がある。
紛争やジェノサイド、少数民族イジメは世界中に山ほどある、
平和な日本いると、気づかない人も多い。
また知っていても、私には関係ないと思う人も多数いる。
バイデン大統領も、あまいようだ。