ロシアによるウクライナ侵略について、国連のグテーレス事務総長は28日昼(日本時間29日未明)、
関係者とともに人道的停戦に向けた可能性を探るよう、国連人道部門トップにとりあえず指示を出し、
重い腰を上げたことを明らかにした。
「敵対行為の停止により、必要不可欠な人道支援が提供され、市民も安全に移動できるようになる」と主張。
指示を受けたのはグリフィス国連事務次長。人道問題調整事務所(OCHA)のトップとして、
世界における人道支援の調整や政策決定を担っている。
グテーレス事務総長は、現地で多くの避難民が出ているほか、食糧やエネルギーの価格も高騰していることを指摘。
その上で「今日の人道的悲劇に対する解決策は、人道的なものではない。政治的なものだ」と訴えた。
‘@解決策と言う策はあるのか。解決できるほど甘くない。
指示を出しても実行できなければ絵に描いた餅。
やった感のアピールに過ぎない。