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​ロシアの軍駐屯地に着弾、ウクライナから攻撃の可能性。

ウクライナ国境に近いロシア西部の都市、ベルゴロドの知事は、

ベルゴロドの南西約30キロにあるクラースヌイ・オクチャブリ周辺で複数の爆発が起きたと投稿。

また、ウクライナとの国境近くにあるロシア軍の臨時駐屯地にも29日遅く、

砲弾が着弾したとタス通信が報じた。

タス通信は関係者の話として、爆発で4人が負傷したと伝えた。



ベルゴロドは、ロシア軍がここ数週間に激しい砲撃を加えてきた、

ウクライナ第2の都市・ハリコフから80キロ北に位置する。

ウクライナ側は、停戦交渉の間もロシア軍はチェルニヒウや北東部ハリコフなどの包囲を続けていると発表。

キエフ周辺など約10カ所の地域に対しても攻撃の兆候が見られるとし、

「敵はウクライナに全面的な武力攻撃を続けている」と結論づけた。