米国、英国、オーストラリアの安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の3カ国首脳は、
5日の声明で、音速の5倍以上の速度で飛行し迎撃困難とされる極超音速兵器の開発で、
新たに連携すると発表。
ウクライナに侵略するロシアに対峙する姿勢を示し、中国などをにらみ、
自由で開かれたインド太平洋への関与も再確認。
国際秩序維持に揺るがぬ決意を表明した。
極超音速兵器は米中ロなどが開発競争を進めており、
ロシアがウクライナで極超音速ミサイルを実戦に初投入した。
オーカスはオーストラリアへの原子力潜水艦導入方針が柱の一つで、協力の幅を拡大した。
‘@増強すれば増強する。イタチゴッコだ。そしてその都度危険は増す。
防衛費が国家予算に重くのしかかる。内乱がはじまる。
国内の怒りを外へ向けようとする。
悍ましいことだ。