新型コロナを舐めるな。危機感の欠如。
米首都ワシントンで先週末開かれた「グリディロン・クラブ」の夕食会。
出席したバイデン政権の閣僚少なくとも2人が、相次いで新型コロナに感染。
司法省は6日、今回出席したガーランド長官(69)がとレモンド商務長官(50が陽性と発表。
これ以外の参加者では、少なくとも2人の民主党議員の感染が分かったほか、
米紙ワシントンポストによると、複数の記者も検査で陽性だった。
バイデン大統領は出席しなかった。
‘@我慢し切れなかったのだろうが、まだ新型コロナの驚異は続いている。
多人数での飲食はリスクが高い。
日本でも飲食ばかりという声が聞こえるが、認識すべきだ。
先日も日本では、環境省 職員が送別会で9名のクラスターが発生している。
先日もある事務所を訪ねたら、最初に対応してくれた女子社員が、
「ごめんなさい。喉が痛くてあまりしゃべれないんです」と言うので、
わたしは「オイオイ、勘弁してくれよ」と心の中で叫んだ。
今時、喉が痛くて出社したらダメだろう。接客したらダメだろう。
その女性職員とは短時間の接触で、感染対策はしてあるが、社長も何を考えているのか。
個人経営の会社はそんなものなのか。
でも社員十数人いるのだから、クラスターになったら大変だろう。
感染が収まらないのも無理からぬ一例だ。