中国に本社を置く上海電力の日本法人「上海電力日本」が、
岸信夫防衛大臣の地元でもある山口県岩国市にメガソーラを建設。
岩国市の瀬戸内海を見渡せる元ゴルフ場開発用地をつかって、敷地面積214ヘクタールのうち、
110ヘクタールに太陽光パネル約30万枚を設置、出力は75メガワット。
全て中国電力に売電する予定で、売電収入は年約36億円を見込んでいる。
米海兵隊岩国航空基地と沖縄県嘉手納空軍基地を結ぶ航路に当たり、
地政学上で戦略的に重要となるこの場所に、100%中国資本のメガソーラーが設置される。
メガソーラーのパネルは建築基準法の対象外であるため、地元住民との協議を必要としない。
林地開発許可の見直しなどを求める請願と1403人分の住民の署名が県に提出されたが、
このままではどうすることもできないという。
建設工事は2019年11月に始まり、24年6月までの予定で、
工事完了後、40年9月までを送電期間としている。
‘@北海道や水源地。
日本政府はボーッとしていたら、いつの間にか中国に手かせ足かせ。