NHKはネットを通じ番組や情報届ける「社会実証」 4月下旬開始へ。
インターネットを通じて番組や情報を届ける役割やニーズを検証するため、
NHKは、テレビを持っていない人などを対象に、専用のアプリやサイトを通じて、
サービスを提供する「社会実証」を、4月下旬から始める。
4月22日から5月7日までの間、テレビを持っていない人や日常的に利用していない人など、
およそ3000人を対象に実施する。
多様化する視聴者ニーズを検証するため、今年度、数回行うとしている。
NHKの前田会長は、7日の定例記者会見で、
「皆様に、いつでもどこでも、命と暮らしを守り、正確、公平公正で信頼できる情報や、
多角的な視点からの深みのあるコンテンツをお届けし、
情報の社会的基盤としての役割をこれまで以上に果たす『新しいNHK』につなげていくことを目指す」と述べた。
‘＠皆様に、いつでもどこでも勝手にコンテンツをお届けし『新しい収益』につなげていくことを目指す。
