大阪、80億円施設無駄に閉鎖。
吉村知事肝いりの大規模入院施設の利用率が最大7%で閉鎖。
80億円が無駄金に! 一方でまた竹中平蔵のパソナに巨額発注。
維新府政によって保健衛生や医療が弱体化した大阪では、
いまも毎日5-10人の府民がコロナで命を落とし、累計死者数は4868人(4月18日時点)と、
人口が1.6倍の東京都より約600人も多い異常な事態が相変わらず続いている。
「大阪コロナ大規模医療・療養センター」は昨年10月末、吉村知事が鳴り物入りで整備したもので、
国内最大規模となる1000床を用意。
だが、その運用状況は散々たるもので、最大時で利用率が7%だったという。
センターはまったく役に立たず、投入した80億円は無駄に消え、
いまだ5-10人前後の府民が新型コロナで命を落としている。
維新、吉村知事が「税金の無駄遣い」と吠えながら、
結果として吉村知事の「やってる感」演出に使われただけの「大阪コロナ大規模医療・療養センター」の、
無駄遣いは闇に消えるのか。
吉村知事の失策と言われても致し方ないが、相変わらず府民は維新に寛容だ。
玉川徹専制は吉村知事の大規模入院施設を大絶賛して、
小池知事になぜやらないのかと猛批判していたが、
東京都は無駄金を使わなくて良かったようだ。
中国では2年ぶりに新型コロナで3人の死亡者を確認。
普通に生活していて2年間死亡者は出ていなかった。
大阪は今だ日々10人前後の命が失われても何の感覚も持たない。
1か月前には50人前後が無くなっていた。
どちらが人にやさしいのか。